graphic.jpで折りパンフレット注文時に確認したいこと
graphic.jp いいですよね。何がすばらしいってPDF入稿Proと24時間電話サポートという修羅場に強い体制がすばらしい! 先日も二つ折りのリーフレット作成案件がありgraphic.jpを利用したのですが、その時にみつけたちょっとしたTips。情報は2014年1月14日時点。
「フライヤー+折り加工」or「折りパンフレット」
例えばこのような仕様のリーフレットを作成するとします。
- コート135kg
- 両面カラー
- センター2つ折り
- A5版サイズ(折り加工後)
- 3日納期
- PDF入稿 (PDF入稿Pro)
graphic.jp の場合、フライヤー+折り加工と折りパンフレットのどちらでも同じ仕様を注文する事が出来ます。でも価格がちょっと違うんですね。
具体的にはこんな感じの価格差。大部数なら折りパンフレットの方が断然安い。でも少部数ならフライヤーの方がちょっと安い。
部数 | フライヤー+折り加工 | 折りパンフレット |
---|---|---|
1000部 | ¥13,510 | ¥15,360 |
3000部 | ¥23,790 | ¥23,970 |
3500部 | ¥26,360 | ¥26,120 |
10000部 | ¥59,770 | ¥49,850 |
ちなみに部数以外の仕様はそれぞれこんなかんじ。
フライヤー+折り加工
- A4両面カラー
- 2+1日納期
- 折り加工
折りパンフレット
- A5両面カラー
- 4p
- 3日納期
ってことでこのケースの結論。
3000部以下なら「フライヤー+折り加工」3500部以上なら「折りパンフレット」
未確認ですが仕様によって交点は違うとおもいます。注文する時にはに双方の価格を一度比較してみましょう。
注意点
- 選択できる紙の種類に違いがある
- フライヤー+折り加工では折り加工で1日納期が追加されるのでフライヤー発注画面では1日短く選択する
- フライヤー+折り加工では1日納期に対応していない(1+1日必要)
サポート曰く「安い方を選んでOK」
気になるのでサポートに電話してみたところ、安い方で発注してOKとのことでした。でもこれ、Webで注文確定しちゃったら「こっちの方が安いですよ」みたいな提案はしてくれないだろうなー。
Ubuntu 12.04にmroongaをインストール
groongaのMySQL版であるmroongaをインストールして、MySQLのInnoDBを日本語の全文検索に対応させよう。
groongaのリポジトリを追加
/etc/apt/sources.list.d/groonga.list
を以下の内容で作成する。
deb http://packages.groonga.org/ubuntu/ precise universe deb-src http://packages.groonga.org/ubuntu/ precise universe
apt-getでインストール
ここら辺を参考にインストール。 http://mroonga.org/ja/docs/install.html
以下はトクナイザーとしてMeCabを使う場合。
> sudo apt-get update > sudo apt-get -y --allow-unauthenticated install groonga-keyring > sudo apt-get update > sudo apt-get -y install mysql-server-mroonga > sudo apt-get -y install groonga-tokenizer-mecab
インストールの確認
こんなSQLを投げて
SHOW VARIABLES LIKE 'mroonga_libgroonga_version';
こんな感じに出力されればOK
+-------------------------------------+ | Variable_name | Value | +----------------------------+--------+ | mroonga_libgroonga_version | 3.1.1 | +-------------------------------------+
使い方
mroongaをInnoDBのラッパーモードとして利用するにはENGINE = mroonga COMMENT = ‘engine "innodb”’
と指定する。
これでトランザクションも日本語全文検索も使える。
CREATE TABLE hoge ( id INTEGER AUTO_INCREMENT, PRIMARY KEY (id), text TEXT NOT NULL, FULLTEXT INDEX (text) ) ENGINE = mroonga COMMENT = ‘engine "innodb”’; SELECT * FROM hoge WHERE MATCH (text) AGAINST (“日本語でおk”);
既存のテーブルを日本語の全文検索に対応させる
テーブルのDBエンジンとしてmroongaなInnoDBのラッパーモードを指定して、FULLTEXT INDEXを追加すればOK
ALTER TABLE テーブル名 ENGINE = mroonga COMMENT = 'engine "innodb"'; CREATE FULLTEXT INDEX テーブル名 ON テーブル名 (インデックス名);
ちなみに、インデックス名のデフォルト値はテーブル名と同じ。